GMOとくとくBB WiMAXの605円値上げ|免除期間終了後に確認する費用と解約日

執筆:現役の通信業界営業マン(プロフィール・情報の扱いについて)

GMOとくとくBBが案内した契約解除料の免除期間は、2026年9月20日までです。 9月22日現在、これから手続きする人は、この特例で無料になることを前提に解約を決めないでください。

月額料金の改定は、2026年10月1日利用分から対象サービスへ605円(税込)を加算する内容です。期限前に手続きした人と、これから検討する人では、確認する内容が違います。この記事では、請求と解約日を確認する順序を整理します。

まず、いまの状況に合う確認へ

いまの状況最初に確認すること
9月20日までに解約を申し込んだ受付完了を確認し、実際の解約日と免除の適用結果が不明ならGMOに確認する
これから解約を検討する現時点の契約解除料、端末残債、解約予定日と最終月の料金を確認する
当面は使い続ける自分のプランの改定後月額と、特典が終わる時期を確認する

公式告知は「8月21日から9月20日までの解約」と記載しています。申し込んだ日と実際の解約日を混同せず、期限内に手続き済みの場合も、受付内容と後日の請求で適用結果を確かめてください。どちらの日付で免除判定されたか分からない場合は、GMOとくとくBBへ受付記録を示して確認します。出典:料金改定の公式告知。

10月から何が変わるのか

改定対象には、GMOとくとくBBのWiMAX +5G、WiMAX 2+の各接続サービス、WiMAX 2+ギガ放題レンタルプラン、とくとくBBホームWi-Fiが含まれます。公式告知で列挙された対象サービスは全料金プランが対象で、改定のために利用者が申し込む手続きはありません。

月額390円キャンペーンの特典適用中は、利用開始から6か月間の特典価格が続き、特典終了後に改定後料金が適用されます。 自分の改定後料金は、現在の請求総額へ単純に605円を足すだけで判断せず、改定対象の月額利用料と、終わる特典を分けて確認してください。

605円の加算だけを12か月分で計算すると、7,260円です。ただし、自分の支払い全体の差額には、特典終了やオプション等の変化も関係します。390円特典の途中であれば、改定が適用される月から数えます。

対象や改定内容はGMOとくとくBBの告知で確認できます。他社のWiMAXを契約している場合は、その会社の条件で確認してください。WiMAX各社の改定案内にも契約先別の窓口を整理しています。

解約するかを決める前に、4つの金額をメモする

「値上げするから解約」の前に、BBnaviの契約内容、申込時の書面、スマホの請求明細をそろえます。解約月を決めたうえで、次の項目を記入してください。

確認項目書き出す金額・条件
契約解除料自分の申込時期・プラン・解約日に対して発生する額。特例の期間が終わったことだけで、一律に有料とも無料とも決めない
端末代金の残り分割の残額と請求される月。月額の割引とは別に確認する
最後の月と乗り換え先の費用最終月の利用料、新しい契約の初期費用、両方を使う期間の料金
継続条件のある割引・特典スマホのセット割を利用中か、未受取の特典があるか。解約で条件を外れる場合の金額と代替手続き

GMOとくとくBBのWiMAX +5G公式FAQでは、端末代金を分割で支払い中に解約すると、残額は解約月の翌月に一括請求されると案内されています。分割相当額を月額割引されている場合も対象です。解除料の免除が適用された人でも、端末残債がなくなるわけではありません。出典:WiMAX +5Gの解約FAQ。

セット割やキャッシュバックの扱いは、加入しているサービス・申込特典の条件で確認します。該当するものがなければ、その欄は対象外と記入します。条件や金額が分からないものを0円にせず、GMOとくとくBB、スマホの契約先、特典の申込窓口へ確認してください。

比較するときは、同じ利用予定期間で、継続側・乗り換え側の両方について、固定回線・家族のスマホ・必要なオプションの料金と、一時費用を合計してください。乗り換え側のスマホ料金は、セット割が外れるならその後の額を使います。端末代金のように継続中も分割で払う費用は二重に数えず、解約により支払う時期や割引の有無がどう変わるかを比べます。

WiMAX +5Gの通常の締日は毎月20日

以下はWiMAX +5Gの公式FAQに基づく通常手続きです。 WiMAX 2+、レンタルプランなど別サービスの人は、同じ日程と決めず、自分の契約に対応する解約案内で確認してください。

解約手続きを受け付けた日解約日と月額料金
その月の20日までその月の末に解約。その月の料金が発生
その月の21日以降翌月の末に解約。翌月の料金まで発生

たとえば通常のWiMAX +5G手続きを9月22日に行う場合、FAQの区分では10月末の解約となり、10月分まで料金が発生します。9月中に申し込めば値上げ前に終わる、とは考えないでください。出典:解約日と月額料金の公式案内。

次の回線が必要なら、先に提供可否と利用開始の見込みを確認します。新回線の開始が未確定のまま旧回線の終了だけを決めると、ネットが使えない期間ができる可能性があります。重複して払う費用と、使えない期間をどこまで許容できるかをあわせて決めてください。

解約前に、メールや付属サービスも確認する

GMOとくとくBBの接続サービスを解約して会員退会になると、GMOのメールアドレスは利用できなくなります。必要なメールを保存するだけでは、そのアドレスで今後も受信できるようにはなりません。

メールを残す人は、解約を確定する前に公式のメール継続条件を確認し、自分の会員IDで必要な契約を継続できるかと費用をGMOへ確認してください。残さない人は、必要なメールを手元に保存し、他サービスのログイン・認証・パスワード再設定先を別アドレスへ変更してから解約へ進みます。準備が終わるまでは退会を確定しないでください。

解約する人は、退会時の注意事項で、メール以外の残高や付属サービスへの影響も確認してください。BBウォレットにチャージ残高がある人は、全サービスの利用終了で未使用分が消滅し、原則払い戻しされません。 解約を確定する前にBBnaviで残高を確認し、最終料金への充当後に残る額をGMOへ確認します。残高を使うために契約を延ばすなら、その間の追加料金とも比べてください。根拠はBBウォレット利用規約の第5・7・9条です。GMOのメールをGMO IDに使っている人はポイントの引き継ぎも確認し、ホームページや独自ドメインを使っている人は必要なデータや契約の移行を済ませます。

手続き後は、受付完了と最終請求を照合する

解約を決めたら、BBnaviから自分の契約を確認します。WiMAX +5Gの人はこの公式FAQの手順を使い、それ以外のサービスの人は自分の契約に対応する解約案内に沿って進めてください。画面で対象契約を間違えていないかを確認してから確定してください。

WiMAX +5Gの公式FAQでは、手続き完了後に基本メールアドレスへ受付完了の案内が送られます。問い合わせただけ、見積もりを確認しただけで解約済みとは判断せず、受付完了を確認します。 届かない場合や解約日が希望と違う場合は、BBnaviと契約先のサポートで受付状況を確認してください。

受付記録には、契約名、手続き日、解約予定日、案内された費用を残します。後日の請求で解除料や端末残債が回答と違った場合は、その記録をもとに問い合わせます。端末の返却要否も契約ごとに確認し、レンタルプランの機器を購入端末と同じ扱いで処分しないでください。

参照した公式資料

確認・更新日:2026年9月22日。この記事は、9月20日までの免除期間に申し込むよう勧めていた旧内容を、期間終了後の確認手順へ更新しています。

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