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最終更新:2026年9月2日(日付・手数料・条件はNTT東日本およびNTT西日本の公式情報で確認しています。参照した資料はURL付きで記事末尾に一覧を置いています)
NTTの電話料金の請求のしくみが、2026年9月ご請求分から変わります。 計算期間と支払期限・振替日が組み替えられ、あわせて通話明細内訳書の料金体系とWeb明細サービスも変わります。この変更は当初2026年1月の予定でしたが延期され、9月に実施されることが確定しました。
この記事では、料金プランの一覧や他社との比較はしません。いまNTTの加入電話・INSネット・ひかり電話を使っている人が、自分の請求書を見て「いつ・何回支払うことになるのか」を判断するための記事です。
変わるのは電話料金の請求だけです。 フレッツ光など電話以外のサービスは、計算期間も支払期限・振替日も変わりません。
この記事で使う「ご請求分」という言葉について
公式の案内も本記事も、日付を「2026年9月ご請求分」という単位で説明します。これはその料金を請求する月を指す呼び名で、「9月に使った分」でも「9月に支払う分」でもありません。
ここがこの変更でいちばん誤解しやすいところです。実際、「9月ご請求分がない人」に9月の支払いがあり、「9月ご請求分がある人」に9月の支払いがないという、逆転した形になります。以下では「ご請求分」と「実際にお金が動く日(支払期限・振替日)」を必ず区別して書きます。
表を見る前に、3つ確認する
1. 支払方法は何か
クレジットカード払いの人は、この記事の日付表の対象外です。 公式には「クレジットカード払いのお支払期限はクレジット会社の規定によります」とだけ書かれていて、NTTが定める月末とは別に、カード会社の締め日で決まります。実際の引き落とし日はカード会社の利用明細で確認してください。
もうひとつ、カード払いの人にだけ起きる変更があります。2026年9月ご請求分から、クレジットカード払いは後述する「翌月合算請求」の対象外になり、毎月請求に変わります。 これまで請求が2か月に1回だった人には、9月ご請求分から毎月請求が来ます。
口座振替と請求書払いの人は、そのまま2と3へ進んでください。このあとの日付表は、口座振替と請求書払いの人向けです。
2. 請求が毎月来ているか、2か月に1回か
通帳を見て、支払いが毎月あるか1か月おきかで分かります。ここを取り違えると、11月に支払う回数が変わります。
なお、この「2か月に1回」は契約で選ぶ請求サイクルではなく、「翌月合算請求」というしくみによるものです。公式の説明では、奇数月(1・3・5・7・9・11月)の請求額が8,000円(税込)未満の場合に、翌月の偶数月へ2か月分がまとめて請求されます。 金額で決まるので、同じ人でも月によって変わることがあります。
さらに2026年9月ご請求分から、この条件そのものが2か所変わります。
- クレジットカード払いの人: これまでは対象だったのが対象外(毎月請求)になります
- 複数回線を1つの請求書にまとめている人: これまでは対象外(毎月請求)だったのが対象になります。ただしこの点は公式ページの中で記載が割れています。 NTT東日本のページは、上部で「変更後:対象」と案内する一方、下部の「主な対象外請求」の一覧には「複数回線を1請求にまとめて一括でご請求している場合」を残したままです(NTT西日本のページは、同じ一覧に「2025年4月時点の情報です」と付記しています)。自分がどちらの扱いになるかは、下記の窓口で確認してください
このほか、通話明細を紙で受け取っている場合など、請求額にかかわらず毎月請求になる条件がいくつかあります。詳しい条件はNTT東日本の案内・NTT西日本の案内にあります。請求額が8,000円未満でも毎月請求にしたい場合は申し込みができ、NTT東日本は料金問合せ受付センタ(0120-002-992/午前9時〜午後5時。土日・休日・年末年始を除く)が窓口です。
3. 現在の支払期限・振替日
請求書または口座振替のお知らせに書かれています。5日・10日・15日・20日・25日・末日のいずれかです。通帳を見て、毎月何日に引き落とされているかでも確認できます。
請求元がNTTファイナンスの人へ
NTTの電話料金は、NTT東日本・NTT西日本から直接請求される場合と、NTTファイナンスから請求される場合があります。計算期間・支払期限・振替日の変更内容はどちらも同じなので、下の表はそのまま使えます。違うのは、Webで明細を見るサービスと問い合わせ先です。
見分け方は封筒や請求書の社名ですが、Web明細に登録している人やクレジットカード払いの人には、そもそも書面が届きません。 その場合は通帳に印字される内訳名で分かります。「NTT東日本ご利用分」「NTT西日本ご利用分」ならNTT東日本・NTT西日本、「NTTファイナンスご利用分」ならNTTファイナンスです(表記は金融機関によって異なる場合があります)。クレジットカード払いなら、カード会社の利用明細に同じ考え方が使えます。
請求元がNTTファイナンスだった人は、NTTファイナンスの案内ページが窓口になります。Web明細サービスの名称も「Webビリング」で、NTT東日本の@ビリング・NTT西日本のMyビリングとは別のサービスです。
2026年9〜11月に、いつ支払うことになるか
NTT東日本とNTT西日本の公式情報を突き合わせたところ、移行スケジュールは東西でまったく同じでした。違うのは後述するWeb明細サービスの名称と問い合わせ先だけです。
表を読む前に1つだけ。 以下の日付は「支払期限・振替日」です。口座振替の人はその日に口座から自動で引き落とされますが、請求書払いの人は自動では引き落とされません。 届いた払込用紙を持って、その日までにコンビニや金融機関の窓口などで支払う必要があります。支払いが遅れると延滞利息が加算され、電話の利用停止に至ることがあると公式に書かれています。
毎月請求で、口座振替または請求書払いの場合
この表は電話料金の請求だけの話です。 フレッツ光など電話以外のサービスを契約している場合、そちらの請求はこれまでどおり続きます。表の「支払いなし」は「電話料金の支払いがない」という意味で、その月にNTTへの支払いが一切ないという意味ではありません。
| 現在の振替日 | 2026年9月 | 2026年10月 | 2026年11月 |
|---|---|---|---|
| 5日 | 9月7日(8月ご請求分) | 支払いなし | 11月2日(10月ご請求分・約2か月分)と11月30日(11月ご請求分) |
| 10日 | 9月10日(8月ご請求分) | 支払いなし | 同上 |
| 15日 | 9月15日(8月ご請求分) | 支払いなし | 同上 |
| 20日 | 支払いなし | 10月5日(9月ご請求分) | 11月2日(10月ご請求分)と11月30日(11月ご請求分) |
| 25日 | 支払いなし | 10月5日(9月ご請求分) | 同上 |
| 末日 | 支払いなし | 10月5日(9月ご請求分) | 同上 |
読み方のポイントは3つです。
① 振替日が5日・10日・15日の人には、9月ご請求分がありません。 9月に支払うのは8月ご請求分です(振替日5日の人は9月5日が土曜日のため9月7日)。そのあと10月は支払いがなく、10月ご請求分を11月2日にまとめて支払います。
② 振替日が20日・25日・末日の人は、9月の支払いがありません。 8月ご請求分が8月中に終わっているためです。9月ご請求分の支払期限・振替日は10月5日です。
③ どちらのグループも、11月2日と11月30日の2回支払いがあります。 10月ご請求分の振替日は公式の表では「10月31日」ですが、2026年10月31日は土曜日です。公式は「お支払期限・振替日が土曜日・日曜日・祝日などにあたる場合は、翌営業日をお支払期限・振替日とさせていただきます」としているので、実際の振替日は11月2日(月)になります。11月ご請求分の振替日11月30日は月曜日なのでそのままです。
12月ご請求分の振替日は12月31日です。この日が金融機関の休業日にあたる場合も、同じルールで翌営業日にずれます。
請求が2か月に1回(翌月合算請求)の場合
この場合は、振替日にかかわらず全員が合算側です。9月ご請求分は10月ご請求分に、11月ご請求分は12月ご請求分に合算されます。
9月の支払いの有無は毎月請求と同じ(振替日5日・10日・15日の人にはあり、20日・25日・末日の人にはなし)で、そのあとの支払期限・振替日は11月2日と12月31日です。11月に2回にはなりません。
ただし前述のとおり、翌月合算請求は請求額で決まるしくみです。奇数月の請求額が8,000円以上になった月は合算されず、その月に請求が来ます。 毎月請求と2か月に1回のどちらになるかは固定ではないので、書面や通帳で毎回確認してください。
9月ご請求分が合算されなかった場合は、上の毎月請求の表と同じ扱いになります。 つまり振替日が20日・25日・末日の人は10月5日、5日・10日・15日の人は9月ご請求分そのものが発行されません。どちらになったかは、届いた書面の日付で判断してください。
10月ご請求分が大きくなる理由
11月2日が支払期限・振替日になる10月ご請求分は、計算期間が通常の1か月より長くなります。 移行前の締め日から9月30日までをまとめて計算するためです。
| 現在の振替日(毎月請求) | 10月ご請求分の計算期間(加入電話・INSネット) | 同(ひかり電話) |
|---|---|---|
| 5日 | 8月6日〜9月30日 | 8月1日〜9月30日 |
| 10日 | 8月11日〜9月30日 | 8月1日〜9月30日 |
| 15日 | 8月16日〜9月30日 | 8月1日〜9月30日 |
| 20日 | 8月21日〜9月30日 | 8月1日〜9月30日 |
| 25日 | 8月26日〜9月30日 | 8月1日〜9月30日 |
| 末日 | 9月1日〜9月30日(通常どおり) | 9月1日〜9月30日(通常どおり) |
自分が加入電話とひかり電話のどちらか分からなくても構いません。振替日はどちらも同じで、違うのは計算期間の始まりだけです。用意する金額を見積もるときは、長いほうの列(ひかり電話)で考えておけば不足しません。
振替日が末日の人だけは、10月ご請求分そのものは通常どおり1か月分です。 ただし10月5日の支払い(9月ご請求分)が別にあるので、9月から11月にかけて支払う総額が減るわけではありません。
これは料金の値上げではなく、計算期間が長いことによるものです。

「末日払いだから変更なし」と書いてある公式ページの読み方
NTT東日本の変更案内ページで「末日・毎月請求」を選ぶと、注意書きには「末日の場合、ご利用期間の計算期間、お支払期限・振替日に変更はありません」と書かれています。 NTT西日本のページにも「現在のお支払期限・振替日が末日の方は変更ありません。」という同じ趣旨の注記があります。これだけを読むと、末日払いの人は何も起きないと受け取ります。
ところが、同じページに表示される表(画像)は、2026年9月ご請求分の振替日を「10/5」と赤字で示しています。 NTT西日本側の同じケースの表も10月5日です。NTT東日本のよくあるご質問も、「現在のお支払期限・振替日が20日、25日、末日のお客さま」について9月24日頃の送付・10月5日の支払いと案内しています。
注意書きの「変更はありません」は、移行が終わったあとの状態(計算期間が暦月、振替日が翌月末日)が現在と同じという意味で書かれていて、移行期に1回だけ生じるずれを打ち消すものではない、という読み方になります。
書類の見方としてお伝えできること: この判断は注意書きではなく表で行ってください。「口座振替のお知らせ」または請求書には、そのときの支払期限・振替日そのものが印字されています。 振替日が20日・25日・末日で毎月請求の人には9月24日頃に届きます。公式サイトの説明と手元の書面が食い違って見えたときは、書面の日付を優先してください。
書面が原則として届かない人(Web明細に登録している人・クレジットカード払いの人)は、Web明細サービスの画面か、カード会社の利用明細で確認してください。
末日払いで、給与振込や家賃の引き落としを月末に寄せている人ほど、10月5日の支払いを想定していない可能性があります。 ここだけは早めに確認しておく価値があります。
通話明細内訳書を紙で受け取っている人は、2026年9月ご請求分から月220円(1回線・1通の場合)
2026年9月ご請求分から、通話明細内訳書(誰にいつ電話をかけ、いくらかかったかの一覧)の紙の料金体系が変わります。 2027年ではなく、今回の変更と同時です。
変更点は3つです。
- 請求書とは別の封筒で届くようになる(請求書などの送付先あてに郵送されます)
- 発行手数料が、枚数別から回線単位・サービス単位で一律110円になる
- 送付手数料110円(1通あたり)が新設される
| 現在の通話明細内訳書の枚数 | 現在(発行手数料のみ) | 2026年9月ご請求分から(発行+送付) |
|---|---|---|
| 9枚まで | 110円 | 220円 |
| 50枚まで | 264円 | 220円 |
| 100枚まで | 781円 | 220円 |
| 800枚まで | 1,177円 | 220円 |
※1回線・1通の場合。複数回線・複数サービスなら発行手数料が回線・サービス単位で加算されます。
つまり全員が値上げになるわけではありません。 通話が多くて明細の枚数が多かった人は下がります。一方、通話がほとんどなく明細が9枚以下だった人は、110円から220円へ上がります。 年間では2,640円です。
Web明細サービスで確認する場合は無料です。 ただし紙をやめる前に、次の2つを先に確認してください。
① Webで通話明細を見るには、別に申し込みが必要です。 通話明細内訳はWeb明細サービスの中でも扱いが別で、NTT東日本=@ビリング/NTT西日本=Myビリングへの事前の申し込みが必要です(請求元がNTTファイナンスの場合も同じで、Webビリングでは通話明細を確認できません)。申し込みを済ませる前に紙を止めると、その間の通話明細を受け取れなくなります。 申し込みを済ませたら、Web明細の画面で自分の回線の通話明細が実際に表示されることまで確認してから紙を止めてください。表示されない場合は紙を止めずに、請求元(NTT東日本・NTT西日本・NTTファイナンスのいずれか)の窓口に確認してください。
② 過去分を残す必要があるかを決めておきます。 確定申告や経費精算で通話明細を使っているなら、必要な月のデータを自分でダウンロードして保存しておく必要があります。 Web明細は過去分がいつまでも見られるとは限らないためです。保存が必要な人にとっては、月220円を払って紙で受け取り続けることも選択肢に入ります。
なお、振替日が5日・10日・15日の人は9月ご請求分そのものがないため、この変更が反映されるのは10月ご請求分からになります。
「2026年9月に紙の請求書がなくなる」は誤解|有料になるのは2027年6月から
同じ特設ページで案内されているため混同しやすいのですが、2026年9月の変更と、紙の請求書が有料になる話は時期が別です。 なお後述のとおり、すでにこの手数料を負担している人もいます(今回の2027年6月の変更は、新設ではなく対象範囲の拡大です)。
| 時期 | 何が変わるか |
|---|---|
| 2026年9月ご請求分から | 計算期間・支払期限・振替日の変更/通話明細内訳書の料金体系の変更/一括送付サービスの終了/Web明細サービスの統合・リニューアル |
| 2027年6月ご請求分から | 「請求書」「口座振替のお知らせ」を紙で受け取る場合の発行手数料の負担(対象範囲の拡大) |
2027年6月ご請求分からの発行手数料は、支払方法ごとにどれか1つがかかる形です。
- 請求書払いで紙を受け取る場合:月220円
- 口座振替で紙の「口座振替のお知らせ」を受け取る場合:月165円
- Web明細サービスで確認する場合:無料(クレジットカード払いはWeb明細での確認)
220円と165円が両方かかることはありません。
ここで注意したいのは、これが「新設」ではなく「対象範囲の拡大」だという点です。フレッツ光やひかり電話ネクストを個人名義で契約していて、すでに紙で受け取っている人は、すでにこの手数料を負担しています(請求内訳に発行手数料の記載があるか確認してください)。2027年6月からは、その対象が法人・公共機関の契約者や、加入電話などの利用者にも広がります。
2026年9月の時点で、紙をやめなければならない理由はありません。 紙を続けたい人は手続き不要で、そのまま紙で届きます。
ただし、すでに発行手数料を負担している人は話が別です。 前述のとおり、フレッツ光やひかり電話ネクストを個人名義で契約していて紙で受け取っている人は、いまこの瞬間も月165円または220円を払っています。 この人たちにとっては2027年6月を待つ理由がなく、紙が不要ならその分だけ払い続けることになります。
ただし、Web明細への切り替えが何月の請求から反映されるのかは公式に案内がありません。 2027年6月ご請求分から手数料を払いたくない場合は、6月になってから手続きするのではなく、余裕をもって済ませておくほうが確実です。
ただし「複数回線を1通にまとめる」サービスは終わっている
紙そのものは続きますが、複数の請求書を1つの封筒にまとめて送っていた「一括送付サービス」は2026年8月31日で提供を終了しました(新規の申し込み受付は2025年6月30日に終了しています)。
これを使っていた人は、2026年9月ご請求分から、請求単位ごとに別々の封筒で届きます。 封筒の数が増えるだけで、届かなくなるわけではありません。
名前が似ていて紛らわしいのですが、終わったのは「一括送付」で、複数回線を1枚の請求書にまとめる「一括請求サービス」は別のしくみです。まとめて受け取りたい場合の手続きは、記事末尾の公式の問い合わせページから確認してください。なお、複数回線を1つの請求書にまとめている人は、2026年9月ご請求分から請求のまとまり方が変わる可能性があります(公式ページ内で記載が割れているため、扱いは窓口での確認が必要です。詳しくは前述の「請求が毎月来ているか、2か月に1回か」を参照してください)。
Web明細サービスは名称が請求元ごとに違う
Web明細サービスは2026年9月ご請求分からリニューアルされます。名称が請求元ごとに違うので、ログイン先を間違えると自分の請求が表示されません。
| 請求元 | 個人向け | 法人向け |
|---|---|---|
| NTT東日本 | @ビリング | Bizビリング |
| NTT西日本 | Myビリング | Bizビリング |
| NTTファイナンス | Webビリング | Webビリング |
ただし通話明細内訳書だけは別です。 請求元がNTTファイナンスでも、通話明細内訳はWebビリングではなく@ビリング/Myビリングで確認します(前述の通話明細内訳書の節を参照)。
すでに@ビリング・Bizビリングを使っている人は、現在のログインID・パスワードでそのまま初回登録できます。 新しいハガキは届きません。
一方、Web明細を使っていない人には、リニューアル後のサービスを利用するための仮ログインID・パスワードが郵送される予定です。心当たりのないID・パスワードのハガキが届くため、身に覚えのない通知として処分してしまわないよう注意してください。 逆に、ハガキに書かれた案内以外の経路(メールやSMSのリンク)からID・パスワードを入力するのは避けてください。 不安なときは、ハガキを手元に置いたうえで公式の窓口に確認するのが確実です。請求元がNTTファイナンスの場合は、本件の問い合わせ窓口に電話番号が公開されています(NTT東日本ご利用分 0800-333-0111/NTT西日本ご利用分 0800-333-5550/受付時間 午前9時〜午後5時)。NTT東日本・NTT西日本から直接請求されている場合は、記事末尾の公式の問い合わせページから連絡してください。
読者が今やること
やることは1つで、支払いに失敗しないように予定を確認しておくことです。今回の変更で電話料金の単価そのものが上がるわけではなく、計算期間が長い月がある、あるいは1か月に2回支払いがある、というのが主な中身だからです(ただし紙の通話明細内訳書だけは別で、前述のとおり金額が変わります)。
手元の請求書・口座振替のお知らせ、または通帳で、次を順に確認してください。
- [ ] 支払方法(クレジットカードなら日付表の対象外。カード会社の明細で確認する)
- [ ] 請求元(NTT東日本・NTT西日本か、NTTファイナンスか)
- [ ] 請求が毎月来ているか、2か月に1回か
- [ ] 現在の支払期限・振替日(5日/10日/15日/20日/25日/末日)
- [ ] 上の表で、9月・10月・11月の支払期限・振替日を確認する
- [ ] 口座振替か請求書払いか(請求書払いなら自動では引き落とされないので、期限までに自分で支払う)
- [ ] 通話明細内訳書を紙で受け取っているか(受け取っているなら2026年9月ご請求分から月220円。1回線・1通の場合)
そのうえで、私が自分の契約でやることを一つの参考意見として書くと、届いた口座振替のお知らせか請求書を見て、そこに印字されている日付と金額をそのまま予定に書き写します。 書面が届く前は本記事の表で見当をつけ、届いたあとは書面の日付で確定させる、という使い分けです。
ただし書面が届く時期はグループで違います。 振替日が20日・25日・末日で毎月請求の人には9月ご請求分の書面が9月24日頃に届きますが、5日・10日・15日の人と、9月ご請求分が翌月へ合算された人は、次に届くのが10月ご請求分の書面(10月20日頃)になります。11月2日に支払う金額が分かるのはそのときなので、それまでは本記事の表で「通常月の約2か月分」と見込んでおいてください。書面が原則として届かない人(Web明細に登録している人・クレジットカード払いの人)は、Web明細サービスの画面かカード会社の利用明細で確認します。
紙の請求書をやめるかどうかは、いま負担していないなら急いで決めなくてよいと考えています。 発行手数料の対象が広がるのは2027年6月ご請求分からで、9か月以上あります。逆に、請求内訳に発行手数料の記載がある人(すでに払っている人)は、いま判断する価値があります。一方で通話明細内訳書だけは2026年9月ご請求分から金額が変わるので、こちらは早めに判断する価値があります。使っていない書類に年2,640円(1回線・1通の場合。複数回線ならさらに増えます)を払う理由があるかどうかは、一度確認しておいてよいと思います。
固定電話そのものを見直したい場合は、固定電話を解約すると何がどうなるかと加入電話の値上げ・見直しを別記事にまとめています。2026年に実施される通信各社の値上げ・料金改定は光回線の値上げまとめで一覧にしています。NTT東日本・NTT西日本ではこの変更とは別に、システム更改にともなう工事・手続きの受付停止もあります。
よくある質問
Q. 自分の振替日が分かりません。
請求書または口座振替のお知らせに記載があります。書面が届いていない場合(Web明細に登録している人・クレジットカード払いの人)は、通帳で毎月何日に引き落とされているかを見てください。カード払いの人はカード会社の利用明細で確認します。
Q. 9月ご請求分がないはずなのに、9月に支払いがありました。
振替日が5日・10日・15日の人は、9月に8月ご請求分を支払います。9月ご請求分が発行されないこととは別なので、二重の請求ではありません。
Q. 振替日を自分で選べますか。
選べません。 今回の変更後は、支払期限・振替日は翌月の末日に統一されます。金融機関への変更手続きは不要です。
Q. 請求書が届かないので再発行してほしいのですが。
合算や一括送付の終了ではなく単純に届いていない場合は、請求元(NTT東日本・NTT西日本かNTTファイナンスか)を確認したうえで、その請求元の問い合わせ先に連絡してください。請求元の見分け方はこの記事の「表を見る前に、3つ確認する」に書いています。
まとめ
- 振替日が5日・10日・15日の人は9月に支払いがあり(8月ご請求分)、10月はなく、11月にまとめて来る。 20日・25日・末日で毎月請求の人は逆に9月がなく、10月5日にある(請求が2か月に1回の人は、9月ご請求分が10月ご請求分へ合算される)
- 口座振替・請求書払いで毎月請求の人は全員、11月2日と11月30日の2回支払いがある。 10月ご請求分の支払期限・振替日は公式の表では10月31日だが、この日は土曜日なので翌営業日にずれる(クレジットカード払いはこの日付の対象外で、カード会社の規定による)
- 通話明細内訳書を紙で受け取っている人は2026年9月ご請求分から月220円(1回線・1通の場合)。 明細が9枚以下だった人は実質値上げ、枚数が多かった人は下がる
手元で確認できる日付と金額を見て、11月の支払いに備えておけば足ります。 確認先は、書面が届く人は請求書または口座振替のお知らせ、Web明細を使っている人はその画面、クレジットカード払いの人はカード会社の利用明細です。口座振替の人は口座残高を、請求書払いの人は期限までに支払う予定を用意してください。
この記事で参照した公式資料
- NTT東日本「2026年9月以降の通信サービスなどのご請求に関する変更について」 https://flets.com/2026billing/
- ご利用料金の計算期間、お支払期限・振替日の変更(振替日ごとのスケジュール・土日祝の翌営業日ルール・フレッツ光は対象外)
- 請求額などのお知らせ方法の変更(2027年6月からの発行手数料)
- 通話明細内訳書の変更(発行手数料・送付手数料)
- 請求書などの一括送付サービスの変更(提供終了・仮ログインIDの郵送)
- Web明細サービスの統合・リニューアル(@ビリング)
- お問い合わせ
- NTT西日本「2026年9月以降の通信サービスなどのご請求に関する変更について」 https://www.ntt-west.co.jp/denwa/2026bill/
- ご利用料金の計算期間、お支払期限・振替日の変更
- 請求額などのお知らせ方法の変更
- 通話明細内訳書の変更
- 請求書などの一括送付サービスの変更
- Web明細サービスの統合・リニューアル(Myビリング)
- 請求会社のご確認方法(通帳の内訳名での見分け方)
- お問い合わせ
- NTTファイナンス「2026年9月からのご請求に関する変更点」(Webビリング・書面のお届けが支払日の直前になる場合がある旨)
いずれも2026年9月2日に確認しています。
本記事の日付・手数料・適用条件は、NTT東日本・NTT西日本およびNTTファイナンスの公式情報を2026年9月2日に確認しています。支払期限・振替日は公式サイトで振替日ごとに個別に案内されており、土曜日・日曜日・祝日などにあたる場合は翌営業日にずれます。実際の日付は、お手元に届く「口座振替のお知らせ」または請求書の記載でご確認ください。書面が届かない場合(Web明細のご利用者・クレジットカード払いの方)は、Web明細サービスまたはカード会社の利用明細でご確認ください。制度・料金は変更される場合があるため、最新の情報は各社公式サイトでご確認ください。


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